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PCRの間に献血

  • 執筆者の写真: 三夫 布目
    三夫 布目
  • 11月5日
  • 読了時間: 1分

大学に献血カーが来ていたので、PCRの待ち時間の間に行ってきました。 今日はなんと、ダッツだけでなく、うまい棒が8本もついてきた。素晴らしい。

ダッツはいつものバニラ味にしようと思ったら、なんと「ニューヨークチーズケーキ」、、、前回までの選択肢になかった気がする。ということでこれに。

献血後、次回のタイミングを確認したら、「R08.04.09」の表示。 ・・・今まで3か月だったのに、何故?と思ったら、そういえば年間献血量上限が1,200 mLで、400 mLは年3回までだったっけ。

さて、学生からPCRが失敗したとの報告を受けて、僕のほうで何度かPCRして確認してみたところ、どうもフェノクロ時に夾雑物を持ち越してしまってるような印象。 フェノールクロロホルム抽出で、濃度も十分なのにPCRが増えない(スメア―すら出ない)

⇨濃度の問題ではなさそう

僕は糞から抽出した微量DNAで問題なくPCRで増幅できている ⇨酵素やプライマーのミスマッチ、DNA断片化の可能性も低い

同時に抽出して同時にPCRして増えているサンプルもある ⇨個々のサンプルに原因?

念のためテンプレートの溶液を1/5でPCRしたら、電気泳動でバンドがうっすら出た。 テンプレートのDNA溶液原液に不純物が残っているのかもしれない。次はTEで数倍に希釈してやってみることにする。

 
 
 

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