ジュニアドクタープログラム in 蒜山
- 三夫 布目
- 3 日前
- 読了時間: 2分
ポスターも作り終わって、夏休みです。
8/7-8/9と、同じ学科の村上貴弘教授が実施したジュニアドクタープログラム(at岡山)のサポート教員として参加してきました。
1週間前の予報では「雨天」でしたが、徐々に変わっていき、結局当日朝は雨が降っていたものの、出発時に小ぶりとなり、到着した時には雲間からしっかり青空が見えるほどになりました。
加えて、そこそこ雲もあるため気温もそこまで高くなく、
1日目の午後は「津黒いきものふれあいの里」で、参加した中学生の皆さんは生き物散策をしっかり楽しんでいました。
2日目の午前は、学科の中本先生の引率で、蒜山の野焼き草原で生き物の糞探し。普段より気温は低めとはいえ、学生にはやはり堪えたようで、フィールドワークを研究とすることへの覚悟が伝わったのではないでしょうか。
3日目も午前も晴れ、三平山頂上から大山と蒜山の平原、さらには米子の街や日本海までも眺めることができました。
目に留まるさまざまな生き物に一喜一憂する中学生と行動をともにしたことで、目的のない散策の楽しさを30年ぶりくらいに思い出しました。普段は、どうしても研究の成果を何処かで望んでしまっているのですね。日頃から、できるだけフラットに、成果を求めずにいる時間も作ることが、精神労働者には必要であると痛感しました。(が、学期期間中は、まぁ難しいよね)



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