今日、学内のエレベーターを降りる際に流れた音声案内を聞き、疑問が生じた。
ある階に到着した時に、エレベーター内に流れる音声案内
「ピーン(案内音)、ドアが開きます(ドアが開く)。3階です。・・・」
まずは、何階に到着したのかを知らせるべきでは? 特に、このエレベーターは開ききってから階数を知らせる。
目の不自由な人にとっては、降りるべき階かどうかの判断がワンテンポ遅れることになるので、けっこう危ないと思う。
気になってググってみたところ、平成23年の総務省九州管区の記事が上の方にでてきた。 それによると、当時「到着階床名、運転方向、戸開・戸閉及び非常事態等を音声で知らせる」ことは決まっていたが、その順番については決まっていなかったらしい。そして、やはり開閉を知らせる音声を先に流すエレベーターが多かったそうだ。
その記事のタイトルは「エレベーターの音声案内は、まず到着階を案内してほしい!」。やはりそうなのだね。
この年になっても、今更気付かされることがある。
他のエレベーターがどうなっているのか、気にしてみようと思う。
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