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7月の話

  • 執筆者の写真: 三夫 布目
    三夫 布目
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

7月は足を痛めてしまい、とても困った。6月末に山にヤマガラの巣材を取りに行った際、下山途中に足をすべらせ、痛めてしまったようである。 あ...そういえば、オープンキャンパス用にヤマガラの巣の標本をつくってみたこと、6月の話にするの忘れていた・・・またいつか。 一番酷かった時は、動かなくても歯を食いしばるほど痛みで、夜も眠れないくらいであった。普段は自然治癒に任せているのだが、さすがにこれはいかんと、翌朝、近くの整形外科に診察の予約をし、早速レントゲンをとってもらった(なぜか未明~午前中は、歩ける程度に痛みは収まる症状)。アキレス腱のあたりに白い細長い影のようなものが写っており、これが物理的な痛み&炎症を引き起こしているようであった。 今(8月末)の時点でだいぶん痛みも収まったが、まだ炎症が残っており、歩くと痛い。おそらく数日は「あまり歩かない」ようにして療養すべきなのだろうが・・・仕事でそうもいかなかったため、治りも遅いのだろう。

AIの凄さに改めて感動したという話  足の痛みのせいで山には行けず、7月はデスクワーク中心となってしまった。今年はスズメバチが少なそうなので、安心して山に行けると思ったのだが・・・残念である。  まぁ、どのみち期末テストと成績集計、スリランカで実施した実験結果の論文化もあったため、ちょうどよかったとも言える。

 ただデスクワークばかりではあるにしても、この機会に、今までやりたかった作業をAIでやってみることにした。  その作業は、トレイルカメラの撮影写真の情報を、エクセルに落とし込むことである。 今までは、撮影日時や撮影時の温度、写っているものの有無を一つ一つ、画像を確認しながらエクセルに入力していたのだが、これが非常に時間がかかる。そこで、AIにこの作業を代替してもらおうと思い至ったわけである。 試しに、ある1ヶ月間の1つのカメラの画像データについて、その作業指示をAIに伝えたところ、かなりあっさりと、エクセルデータにまとめてくれた。「もう全部AIにまかせてしまおう」と 意気揚々と残りの画像データの記録も頼んだのだったが・・・ここで次の壁が。

エクセルデータに出力される前に、データ使用制限をあっという間に使い切ってしまったのである。他の業務でも使うAIなため、一つ一つ小規模な枚数の写真で実施するにしても、使用制限はできるだけセーブしたい。さて、どうするかと頭をひねったところ、そもそもAIの使い方を間違えていたことに気がついた。ということで、早速 発想を変えたそのアイディアを実行したところ、使用制限の課題はクリアできたのである。AI・・・スゴスギ。お陰で講義の資料作成の合間に、撮影データの出力を勧めることができた。


そしてもう一件、やりたかった作業をAIで実施した件を。 これまでずっと眠っていた(眠らせていた)課題として、ウズラのGRAS-Diデータがあった。得られたリードを、当時はまだ不完全だったウズラドラフトゲノムを参照してマッピングしていたため、position情報がScaffold番号ベースになっていた。これを、最新のウズラゲノムにマップし直して、染色体レベルの情報を取得したかったのである。今のAIならできるのではないかと試したところ、、、これも期末テストの丸付けしている間に、予想以上にあっさりとマッピングしてくれて、ほしかったVCFを作成することが出来ました。感無量なり。

とはいえ、論文にする際は、AIを利用したとしても、どういう手順でマッピングしたのかも書く必要があるため、マッピングや変異サイト抽出などのいわゆる「パイプライン」の課程は改めて勉強しておかないと行けない。


それにしても、ことデータの分析・解析において、やりたいことが非常にスピーディーに実施できる時代になったものだと、つくづく思う。

 
 
 

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